AI弁護士は誕生するか?士業が人工知能に代替される日

AI弁護士は誕生するか?士業が人工知能に代替される日
2017年9月4日 legalnote

人工知能AIは裁判所に立ち、各人を弁護するような議論などを展開するのでしょうか?その情報や証拠を元に、判決を下すことは可能になるでしょうか?どこまでAIが担当するかは微妙ですが、依頼者からの相談を受けることや回答、契約書作成、利用規約作成、裁判所でのやり取りなどは基本代替される、と考えています。

人工知能の進化は早い

ソニーコンピュータサイエンス研究所や、大阪大学でロボットを研究開発する教育機関等が多数存在していますが、そのロボットというのが、いわゆる自立型ロボットです。ロボットの中に人工知能を搭載し、日々人間から入力されたデータを集積して最適なものを提供したり、さらには人間と会話する度に情報を吸収するもの、さらには、米マイクロソフト社が開発した人工知能ボット「Tay(テイ)」が、ユーザーのツイートや質問に返信する中で、新しい言葉や会話を学習していくことを目的に開発されるものまで、ディープラーニングできるロボが存在します。

裁判前のリサーチのために数千件の弁論趣意書や判例を精査するコンピューターも登場しており、米ソフトウェア大手シマンテックのサービスを利用すると、2日間で57万件以上の文書を分析して分類することができます。パラリーガルも、このような創造的でない仕事は取って代わられ、なくなっていくことでしょう。

実際、どんどん人間と会話やデータを吸収し学習することで、最適な提案や情報を提供できるようになる、と考えています。法律の知識や判例などは、AIのデータベースの中でロボットに記憶させ、その後さらに新しい判例や法律をアップデートしていき、さらにはその依頼者の生い立ちや考えなどを総合的に鑑みて人間弁護士以上の最適な提案が可能になるはずです。

弁護士にとっては問題かもしれませんが、しかし、利用者にとってはより安くて公平でスピーディな法律サービスを受けられる方がいいと考えるので、人工知能だろうとそこは関係なくなります。士業は、いずれロボット=AIに代替されます。

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